項 目 | 説 明 | 初期値 |
---|---|---|
番号 | [柱-断面計算]と同じ番号です。 | - |
Bx(mm) | 荷重負担幅(面外風圧力の作用する幅)を入力します。 BxはX方向加力時、ByはY方向加力時の荷重負担幅とします。 |
455 |
By(mm) | 455 | |
速度圧算定高さ(mm) | 速度圧算定高さを入力する場合にチェックし、値を入力します。 チェックしない場合は、自動計算します。自動計算では、速度圧は建物高さ(建物の最高高さと軒高さの平均)となり、 建物の速度圧と同じ値となります。 |
自動計算 |
風力係数 | 風力係数を入力する場合にチェックし、値を入力します。 チェックしない場合は、自動計算します。自動計算では、1.2とします。 |
自動計算 |
長期軸力(N) | 柱に作用する長期軸力を入力します。水平荷重による圧縮力・引抜力は負担しないものとします。 説明1.参照 |
0.0(考慮しない) |
積雪時軸力(N) | 積雪荷重を考慮する場合に、積雪100%時軸力を入力します。
【積雪荷重】の[積雪荷重の扱い方]が「多雪区域」の場合、
長期では長期積雪の低減率、短期では短期積雪の低減率を掛けた値を用います。 説明2.参照 |
0.0(考慮しない) |
+Ex(N) | βを考慮しない水平力による軸力を入力します。 +ExはX方向左から加力時、+EyはY方向左から加力時、-ExはX方向右から加力時、 -EyはY方向右から加力時の水平力による軸力とします。 |
0.0(考慮しない) |
+Ey(N) | 0.0(考慮しない) | |
-Ex(N) | 0.0(考慮しない) | |
-Ey(N) | 0.0(考慮しない) |
[長期軸力]が0の場合は、短期のみ(水平力による軸力・風圧力による曲げ)の検討とします。 [長期軸力]が0より大きい場合は、長期(座屈考慮)、短期の検討とし、短期では複合応力の検討を行います。
[積雪時軸力]が0より大きく、 【積雪荷重】の[積雪荷重の扱い方]が「多雪区域外」、 または「多雪区域」の場合は、(短期)積雪時の検討を行います。